四国八十八ケ所巡り

四国八十八箇所について、純粋な信仰で巡る人たちも多いとは思いますが、西国三十三箇所と同様に、国宝・重要文化財・文化遺産や景観楽しみ、撮影することを目的に巡りました。

四国八十八箇所が定められたのは、約1200年前のことで、弘法大師が42歳のときに、自身と人々の災厄を除くために開いたといいます。


第1番 竺和山 霊山寺

四国八十八か所霊場巡りの出発点。

「一番さん」と呼ばれる発心の礼所。

天平年間に聖武天皇勅願の道場として

僧行基が開基したといわれています。


住 所 : 徳島県鳴門市大麻町坂東字塚鼻126

電 話 : 088-689-1111

交 通 : JR板東駅から徒歩10分

車では : 板野ICから15分。県道12号を西へ走ると看板あり。

駐車場 : 80台 敷地内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 釈迦如来 

御詠歌 : 霊山の釈迦のみ前にめぐりきてよろずの罪も消えうせにけり

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第2番 日照山 極楽寺

弘法大師がこの地で21日間修法をし、その結願の日に化現した阿弥陀如来を刻み本尊とし、本尊、本堂ともに国宝に指定されています。境内には大師お手植えの長命杉があり、願いをけると長命が叶うという言い伝えがあります。安産大師として知られています。

住 所 : 徳島県鳴門市大麻町檜段の上12

電 話 : 088-689-1112

交 通 : JR板東駅からバス10分

車では : 板野ICから10分

     1番札所から県道12号1.5km、約 5分。

駐車場 : 50台 敷地内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 阿弥陀如来 

御詠歌 : 極楽の阿弥陀の浄土へ行きたくば南無阿弥陀仏を口ぐせにせよ

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年10月23日


第3番 亀光山 金泉寺

聖武天皇の勅願により、行基菩薩が建てたお寺。
昔は公明寺と呼ばれていましたが、弘法大師順錫中に地元の住民が水不足を訴え、大師が井戸を掘ると黄金色の霊水が湧き出たことから、金泉寺と改名されました。
黄金井の霊泉・南朝長慶天皇の御陵・弁慶の力石が有名です。

住 所 : 徳島県板野郡板野町大寺字亀山下66

電 話 : 088-672-1087

交 通 : JR板野駅から徒歩10分

車では : 板野ICから10分 

     2番極楽寺からは県道12号を西へ。

駐車場 : 20台 敷地内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 釈迦如来 

御詠歌 : 極楽の宝の池を思えただ黄金の泉すみたたえたる

宿 坊 : 有

参詣日 : 平成16年10月23日


第4番 黒巌山 大日寺

開創年代ははつきりしませんが、そののちに弘法大師が長く滞在して修法し、
本尊の大日如来は弘法大師が刻み、寺号の大日寺はここに由来しています。
三十三体の千手観音木像が安置されています。

住 所 : 徳島県板野郡板野町黒谷字居内5

電 話 : 088-672-1225

交 通 : JR板野駅からバス6分、徒歩50分

車では : 板野ICから15分

     3番金泉寺からは県道12号で西へ

駐車場 : 50台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 大日如来 

御詠歌 : ながむれば月白砂の夜半なれたやただ黒谷の墨染の袖

宿 坊 : 有

参詣日 : 平成16年10月23日


第5番 無尽山 地蔵寺

811年嵯峨天皇の勅願を受けた弘法大師は、この寺を開くと共に勝軍地蔵菩薩を刻んで本尊とされました。
境内の裏山には五百羅漢があります。

住 所 : 徳島県板野郡板野町羅漢字林東5

電 話 : 088-672-4111

交 通 : JR板野駅からバス6分、徒歩5分

車では : 板野ICから15分

     4番大日寺からはまっすぐ南下

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派 

本 尊 : 勝軍地蔵菩薩 

御詠歌 : 六道の能化の地蔵大菩薩みちびきたまえこの世後の世

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第6番 温泉山 安楽寺

昔寺近くの安楽寺谷には万病に効く温泉が湧き出ており、この地を訪れた弘法大師が堂を建て、薬師如来を刻んで本尊にしたことがこの寺の開基理。
境内には多宝塔と大師手植えのさかさ松があります。

住 所 : 徳島県板野郡上板町引野字寺の西北8

電 話 : 088-694-2046

交 通 : JR板野駅からバス15分、徒歩20分

車では : 土成ICから5分

     5番地蔵寺からは県道12号を西へ4km

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 薬師如来 

御詠歌 : 仮の世の知行争うむやくより安楽国の守護をのぞめよ

宿 坊 : あり 250人

参詣日 : 平成16年10月23日


第7番 光明山 十楽寺

本堂には、この地に滞在中の弘法大師が自ら刻んだものといわれる高さ1mとの阿弥陀仏の座像があります。

四国霊場開創の行脚中の弘法大師は、十楽寺谷に阿弥陀如来を得し、その地に堂宇を建立し、感得の尊像を刻んで本尊として開基しました。

 この地に留錫された弘法大師は、阿弥陀如来を感得し、ご本尊とし刻まれ、安置したのが寺のはじまりです。天正年間、兵火で焼失。

明治時代に再建。



住 所 : 徳島県板野郡土成町高尾字法教田58

電 話 : 088-695-2150

交 通 : JR板野駅からバス15分、徒歩30分

車では : 土成ICから5分

     6番安楽寺からは県道139号を西へ

駐車場 : 60台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 阿弥陀如来 

御詠歌 : 人間の八苦を早く離れなば至らん方は九品十楽

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年10月23日


第8番 普明山 熊谷寺

弘法大師が、修行中、紀州熊野権現が出現し、「この像を安置せよ」と告げて、金の観世音菩薩像を大師に授け、大師は、自ら等身大の千手観世音菩薩を刻み、その頭髪の中へ百二十粒の仏舎利を人れ、金の観音像を胎内へ納めたのち堂塔を建立。本尊として祀リ第八番札所と定められました。

住 所 : 徳島県板野郡土成町土成字前田185

電 話 : 088-695-2065

交 通 : JR鴨島駅からバス9分、徒歩1時間

車では : 土成ICから5分。7番十楽寺からは県道139号を西へ、
      国道318号を北へ、 自動車道をくぐりすぐの道を西へ。

駐車場 : 25台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 千手観音菩薩 

御詠歌 : 薪とり水くま谷の寺きて難行するも後の世のため

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第9番 正覚山 法輪寺

この寺は修行中の大師がこの池で仏の使いである白蛇を見つけたことから寺を開基したという説が残っています。吉野川を望む野原に鎮座する寺で、珍しい寝釈迦が安置。

住 所 : 徳島県板野郡土成町土成字田中198‐2

電 話 : 088-695-2080

交 通 : JR鴨島駅からバス9分、徒歩30分

車では : 土成ICから5分

     8番熊谷寺からは農道を下る

駐車場 : 5台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 釈迦如来 

御詠歌 : 大乗の誹謗も科もひるがえし転法輪の縁とこそきけ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第10番 得度山 切幡寺

815年大師が四国巡錫中に出逢った娘の願いで千手観世音菩薩像を丁夜で刻み、娘を得度させ秘密潅項させたところその娘の身から七色の光明が放たれ、千手観音に化身したという。そこで大師は嵯峨天皇に奉請して一寺を建立したのが切幡寺の開基となりました。

住 所 : 徳島県阿波郡市場町切幡観音129

電 話 : 08383-36-3010

交 通 : JR鴨島駅からバス15分、徒歩45分

車では : 土成ICから10分

     法輪寺からは県道236号から県道139号〜西へ

駐車場 : 20台 山門内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 千手観音菩薩 

御詠歌 : 欲心のただひとすじに切はた寺のちの世まで障りとぞなる

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第11番 金剛山 藤井寺

この地に立ち寄られた弘法大師が、渓流の水清き仙境に心をひかれ、弘法大師四十二歳のとき、自他と
もに厄難を除こうと薬師如来像を刻み、飯尾の郷に堂宇を建立して本尊とされました。

住 所 : 徳島県麻植郡鴨島町飯尾1525

電 話 : 0883-24-2384

交 通 : JR鴨島駅からバス4分、徒歩15分

車では : 土成ICから10分

     10番切幡寺からは県道14号、吉野川、国道192号を横断。

駐車場 : 10台 門前 有料 民営200円

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 臨済宗 

本 尊 : 薬師如来 
御詠歌 : 色も香も無比中道のふじい寺真如の波のたたぬ日もなし

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第12番 摩盧山 焼山寺

開基は修験道の開祖役小角といわれ、小角が焼山寺山を道場として拓き蔵王権現を祀ったことに始まるといいます。
標高約850m、淡路島 徳島市内一望できます。

住 所 : 徳島県名西郡神山町下分字地中318

電 話 : 088-677-0112

交 通 : JR徳島駅からバス1時間26分、徒歩1時間30分

車では : 脇町ICから1時間30分

     11番藤井寺からは県道31号〜県道20号

     〜国道438号〜県道43号経由

駐車場 : 30台 門前 有料 300円

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 虚空蔵菩薩 

御詠歌 : のちの世を思えば苦行焼山寺死出や三途の難所ありとも

宿 坊 : あり 50人

参詣日 : 平成16年10月23日


第13番 大栗山 大日寺

815年この地を巡錫中の弘法大師が「大師が森」で護摩修法をされていると、空中に紫雲と共に大日如来が出現し「この地は霊域なり、心あらば一宇を建立せよ」と告げられました。感得した大師は尊影の大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建立して安置しました。

住 所 : 徳島県徳島市一宮町西丁263

電 話 : 088-644-0069

交 通 : JR徳島駅からバス25分、徒歩1分

車では : 藍住ICから20分

駐車場 : 境内西側 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派 

本 尊 : 十一面観世音菩薩 

御詠歌 : 阿波の国一の宮とはゆうだすき かけて頼めやこの世後の世

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年10月23日


第14番 盛寿山 常楽寺 

弘法大師がこの地で修行されているとき、弥勒菩薩を感得され、ただちに尊像を刻み、堂宇を建立して
安置しました。四国霊場でこの寺だけ弥勒菩薩を本尊としています。

住 所 : 徳島県徳島市国府町延命606

電 話 : 088-642-0471

交 通 : JR徳島駅からバス25分、徒歩10分

車では : 藍住ICから20分

     13番大日寺からは東へ、信号の三叉路を左へ

駐車場 : 5台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗高野派 

本 尊 : 弥勒菩薩 

御詠歌 : 常楽の岸にはいつか至らまし 弘誓の船に乗り遅れずば

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第15番 薬王山 国分寺

741年聖武天皇が天下泰平を祈願して建立した全国66国分寺中の一つ。


住 所 : 徳島県徳島市国府町矢野718‐1

電 話 : 088-642-0525

交 通 : JR徳島駅からバス21分、徒歩10分

車では : 藍住ICから20分

     14番常楽寺からは案内看板ですぐ。

駐車場 : 15台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 曹洞宗 

本 尊 : 薬師如来 

御詠歌 : 薄く濃くわけわけ色を染めぬれば 流転生死の秋の紅葉ば

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年10月23日


第16番 光耀山 観音寺

聖武天皇第四十五代が諸国に命じて、国分寺、国分尼寺を創立させたのと同年の天平13年(741年)、聖武
天皇の勅願道場として創立。弘法大師が千手観音世菩薩を刻んで本尊としました。
民家や商家が立ち並ぶ国府の古い町並みの中にあります。

住 所 : 徳島県徳島市国分町観音寺49-2

電 話 : 088-642-2375

交 通 : JR府中駅から徒歩20分

車では : 藍住ICから20分

     国道192号沿い案内看板有

駐車場 : 6台 仁王門脇 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 千手観音

御詠歌 : 忘れずも導きたまえ観音寺 西方世界弥陀の浄土へ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月3日


第17番 瑠璃山 井戸寺

天武天皇が674年に勅願所として創立。本尊の七仏師如来は聖徳太子作。

住 所 : 徳島県徳島市国分町井戸北屋敷80-1

電 話 : 088-642-1324

交 通 : JR徳島駅からバス18分、徒歩3分

車では : 藍住ICから15分

     16番 観音寺からは国道192号へ出て西へ。
     1つ目の信号を北へ。案内看板有。

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺

本 尊 : 七仏薬師如来

御詠歌 : 面影を映してみれば井戸の水 結べ胸の垢や落ちなん

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年11月3日


第18番 母養山 恩山寺

聖武天皇の勅願により行基が開基したといわれています。


住 所 : 徳島県小松島市田野町恩山寺谷40

電 話 : 08853-3-1218

交 通 : JR南小松島駅からバス10分、徒歩15分

車では : 徳島ICから40分

     17番 井戸寺からは国道11号右折

駐車場 : 41台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 子を産めるその父母の恩山寺 訪ひがたきことはあらじな

宿 坊 : 無  近くに民宿あり 

参詣日 : 平成16年11月3日


第19番 橋池山 立江寺

立江寺は聖武天皇の勅願所として、行塞が開基した寺といわれています。

住 所 : 徳島県小松島市辰立江町若松13

電 話 : 08853-7-1019

交 通 : JR立江駅から徒歩5分

車では : 徳島ICから50分

     18番恩山寺からは県道136で、案内看板あり。

駐車場 : 50台 門前 有料 山門近くは200円

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 延命地蔵菩薩

御詠歌 : いつかきて西のすまいのわが立江 弘誓の船に乗りて到らん

宿 坊 : あり 200人

参詣日 : 平成16年11月3日


第20番 霊鷲山 鶴林寺

桓武天皇の勅願寺。
付近が釈迦が説法されたインドの霊鷲山に似ていて標高は570メートル。

住 所 : 徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14

電 話 : 08854-2-3020

交 通 : JR徳島駅からバス50分、徒歩1時間30分

車では : 徳島ICから1時間30分

     県道28号〜県道22号から県道16号
     駐車場より徒歩300m  

駐車場 : 20台 山門脇 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 地蔵菩薩

御詠歌 : しげりつる鶴の林をしるべにて 大師ぞいます地蔵帝釈

宿 坊 : あり 120人(12〜3月休館)

参詣日 : 平成16年11月3日


第21番 舎心山 太龍寺

桓武天卓勅願寺。延暦十二年、帝の勅命により、弘法大師が開基した寺。

住 所 : 徳島県阿南市加茂町竜山2

電 話 : 0884-62-2021

交 通 : JR桑野駅から車20分、ロープウェイ10分

車では : 徳島ICから1時間30分

     国道195号の道の駅「鷲の里」からロープ-ゥエイを利用

駐車場 : 山麓駅 無料(中腹P有料)

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 虚空蔵菩薩

御詠歌 : 太龍の常にすむぞやげに岩屋 舎心聞持は守護のためなり

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月3日


第22番 白水山 平等寺

大師が792年41歳の時にこの地に訪れ、母君が厄年にあたるため、一心不乱に厄除祈願をしでいた。すると、空中に五色の瑞雲がたなびき、その中にあらわれた梵字が金色に輝きを放ったという。やがてその梵字は薬師如来に婆を準え、光明が四方に輝いた。そこで大師が加持水を求めて杖で井戸を掘ると、乳白色の水がわき出、その霊水で身を清められた大師は100日間の修行の後に薬師如来像を刻み、本尊として安置されました。そして、この乳白色の水によって、人々が平等に救済されますようにと寺号を平等寺と定めました。ここのお寺は厄よけ寺と知られています。

住 所 : 徳島県阿南市新野町秋山177

電 話 : 0884-36-3522

交 通 : JR新野駅からバス18分、徒歩3分

車では : 徳島ICから1時間

     21番 太龍寺からは西へ、すぐの橋を渡り国道195号を東へ

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 平等にへだてのなきと聞く時は あら頼もしき仏とぞみる

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月3日


第23番 医王山 薬王寺

弘法大師四十二歳のとき、自他の厄除を誓願してご本尊の薬師如来を刻み、大師の奏聞により、平城・嵯峨・淳和の各帝は厄除の勅使を下して官寺としました。



住 所 : 徳島県海部郡日和佐町奥河内寺前285-1

電 話 : 0884-77-0023

交 通 : JR日和佐駅から徒歩10分

車では : 徳島ICから1時間

     22番 平等寺からは国道55号沿いを南下

駐車場 : 40台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 皆人の病みぬる年の薬王寺 瑠璃の薬をあたえまします

宿 坊 : あり 100人

 

 

参詣日 : 平成16年11月3日


第24番 室戸山 最御崎寺  (東寺)

金剛頂寺の西寺に対し、東寺と呼ばれており、室戸岬の突端の山の上にあります。
弘法大師が求聞持法を成就。

住 所 : 高知県室戸市室戸岬町4058-1

電 話 : 0887-23-0024

交 通 : JR高知駅からバス2時間20分、徒歩25分

車では : 23番 札所からは国道55号線で83Km。

     駐車場からお寺まで約300m。

駐車場 : 50台 敷地内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 虚空蔵菩薩

御詠歌 : 明星の出ぬる方の東寺 暗き迷いはなどかあらまじ

宿 坊 : あり 58人

参詣日 : 平成16年11月3日


第25番 宝殊山 津照寺  (津寺)

津寺と呼ばれて親しまれています。弘法大師が漁民の航海の安全と豊漁を願って延命地蔵菩薩像を刻み、伽藍を建立されたのがこのお寺のはじまりで、海上の安全と火災除けに霊験あらたかなお寺です。

住 所 : 高知県室戸市室津2644

電 話 : 0887-23-0025

交 通 : JR高知駅からバス2時間15分、徒歩15分

車では : 国道55号線から室津港へ、港のすぐ近く

駐車場 : 無 魚市場P利用可

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 揖取地蔵菩薩

御詠歌 : 法の船入るか出ずるかこの津寺 迷う我が身を乗せてたまえや

宿 坊 : 休止中

参詣日 : 平成16年11月3日


第26番 竜頭山 金剛頂寺 (西寺)

 

海抜160mの山の上にありますが、室戸岬の最御崎寺と相対しているところから、最御崎寺を東寺、金剛頂寺は西寺と呼ばれています。807年勅願により弘法大師が開基。霊宝殿には密教法具など国の重要文化財を収蔵。

住 所 : 高知県室戸市元乙523

電 話 : 0887-22-0378

交 通 : JR高知駅からバス2時間5分、徒歩45分

車では : 25番 津照寺からは国道55号を北西に、
      GSを過ぎ、橋を渡ってすぐ右折

駐車場 : 60台 山門前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 往生に望みをかくる極楽は 月の傾く西寺の空

宿 坊 : あり 120人

室戸岬が一望できます。

 

参詣日 : 平成16年11月3日


第27番 竹林山 神峯寺

真っ縦と呼ばれる急勾配を登る難所です。
勅命によって、天照大神その他の諸神を祀った神社として創建、行基菩薩が来錫して十一面観世音菩薩像を刻み、これを本尊として安置。その後、弘法大師が伽藍を建立、神仏を合祀してここを第二十七番札所に定められました。



住 所 : 高知県安芸郡安田町唐浜2594

電 話 : 0887-38-5495

交 通 : JR高知駅からバス1時間25分、徒歩1時間30分

車では : 26番 金剛頂寺からは国道55号からは
      安田川を渡り右へ、案内看板有

駐車場 : 30台 境内近く 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : みほとけの恵みの心神峯 山も誓いも高き水音

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第28番 法界山 大日寺

行基菩薩によって開基。
弘法大師が刻まれたと伝えられる薬師如来を安置している奥の院は首から上の病気にご利益。


住 所 : 高知県香美郡野市町母代寺476

電 話 : 088-689-1112

交 通 : JR後免駅からバス15分、徒歩5分

車では : 27番 神峯寺からは国道55号からは
      県道22号へ右折北上

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 大日如来

御詠歌 : 露霜と罪を照らせる大日寺 などか歩みを運ばざらまし

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年11月20日


第29番 摩尼山 国分寺

行基菩薩は聖武天皇の勅を奉じて諸国を廻り、その時建てられたお寺。
紀貫之も訪れたといいます。本堂や仁王門は国の文化財に指定。


住 所 : 高知県南国市国分546

電 話 : 088-862-0055

交 通 : JR後免駅からバス5分、徒歩5分

車では : 28番 大日寺からは国道32号〜県道384号へ

駐車場 : 30台 境内周辺 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 千手観世音

御詠歌 : 国を分け宝を積みて建つ寺の 末の世までの利益残せり

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第30番 百々山 善楽寺

土佐一宮の別当寺として建立。子宝祈願の子安地蔵殿があります。

住 所 : 高知県高知市一宮2501

電 話 : 088-846-4141

交 通 : JR土佐一宮駅から徒歩20分

車では : 29番 国分寺からは国道32号〜県道384号へ

駐車場 : 10台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 人多く立ち集まれたる一の宮 昔も今も栄えぬるかな

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第31番 五台山 竹林寺

高知市内や浦戸湾が見下ろされる景勝の五台山に建っています。
本尊は四国霊場唯一の文珠菩薩。


住 所 : 高知県高知市五台山3577

電 話 : 088-882-3085

交 通 : JR高知駅からバス25分

車では : 国道32号から五台山公園へ。五台山公園の上。

駐車場 : 150台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 文殊菩薩

御詠歌 : 南無文殊三世の仏の母と聞く 我も子なれば 乳こそ欲しけれ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第32番 八葉山 禅師峰寺 (峰寺)

弘法大師が海上安全を願って開基したお寺。
峰寺と呼ばれて親しまれています。


住 所 : 高知県南国市十市3084

電 話 : 088-865-8432

交 通 : JR高知駅からバス40分、徒歩15分

車では : 31番 竹林寺からは農道のような道を南下、
      小高い山の南側から

駐車場 : 40台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : 静かなる我みなもとの禅師峰寺 浮かぶ心は法の早船

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第33番 高福山 雪蹊寺

延暦年間に弘法大師によって開基。
ご本尊薬師如来坐像、月光両菩薩、毘沙門天とその脇侍の吉祥天女、善賊師童子はいずれも 国の重要
文化財に指定。


住 所 : 高知県高知市長浜857-3

電 話 : 088-837-2233

交 通 : JR高知駅からバス20分、徒歩3分

車では : 禅師峰寺からは浦戸大橋で浦戸湾を渡ります。
      橋を下った信号を右へ、海岸沿い看板あり

駐車場 : 20台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 臨済宗妙心寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 旅の道うえしも今は高福寺 後の楽しみ有明の月

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第34番 本尾山 種間寺

弘法大師が薬師如来を本尊として堂宇を建立し唐から持ち帰った五穀の種をまかれ、種間寺と名づけ、
第34番の霊場に定め られました。本尊は"安産の薬師さん "の愛称で信仰されてます。


住 所 : 高知県吾川郡春野町秋山72-73

電 話 : 088-894-2234

交 通 : JR高知駅からバス40分、徒歩3分

車では : 33番 雪蹊寺から西へ、西諸木バス亭の交差点を左へ
     そのまま県道37号を南下

駐車場 : 15台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 世の中の蒔ける五穀の種間寺 深き如来の大悲なりけり

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第35番 医王山 清滝寺

行基菩薩がこの地を訪れて薬師 如来を刻み、本堂として堂宇を建立。
その後、弘法大師が弘仁年間当山を訪れて修法を行い、満願の日に金剛杖で壇の前を突くと清水が湧き出て滝となり、溢れて池となったことより、大師はお寺を医王山・ 清滝寺と改め、第35番の霊場に定められました。

住 所 : 高知県土佐市高岡町丁568-1

電 話 : 088-852-0316

交 通 : JR高知駅かせバス50分、徒歩50分

車では : 土佐ICから約2.5km

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 厄除薬師如来

御詠歌 : 澄む水を汲めば心の清滝寺 波の花散る岩の羽衣

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月20日


第36番 独鈷山 青龍寺

弘法大師が唐に留学し真言の秘法を授けられた際の師であった長安・青龍寺の恵果和尚の恩に報いるた
め建立。本堂の愛染明王像は重要文化財。



住 所 : 高知県土佐市宇佐町竜163-164

電 話 : 088-856-3010

交 通 : JR高知駅からバス1時間、徒歩15分

車では : 国道56号から県道282号へ、

     海岸沿いに県道23号を西へ宇佐大橋を渡り県道47号へ

駐車場 : 20台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 波切不動明王

御詠歌 : わずかなる泉の住める青龍は 仏法守護の誓いとぞ聞く

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月21日


第37番 藤井山 岩本寺

不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の五体のご本尊が祀られていまるのは、四国八十八ヶ所はもちろん、日本中でもここだけ。


住 所 : 高知県高岡郡窪川町茂串町3-13

電 話 : 0880-22-0376

交 通 : JR窪川駅から徒歩10分

車では : 国道381号沿い案内看板あり

駐車場 : 20台 境内周辺 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 不動明王 観音菩薩 阿弥陀如来 薬師如来 地蔵菩薩

御詠歌 : 極楽の阿弥陀の浄土へ行きたくば南無阿弥陀仏を口ぐせにせよ

宿 坊 : あり 80人

参詣日 : 平成16年11月21日


第38番 蹉蛇山 金剛福寺

若き日の大師が修行したと伝えられる四国最南端足摺岬にあります。


住 所 : 高知県土佐清水市足摺岬214-1

電 話 : 08808-8-0038

交 通 : 土佐くろしお鉄道中村駅からバス1時間35分

車では : 足摺スカイラインを出て県道27号を左へ

駐車場 : 40台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 三面千手観音

御詠歌 : 補陀洛やここは岬の舟の竿 取るも捨つるも法の蹉陀山

宿 坊 : あり 80人

参詣日 : 平成16年11月21日


第39番 赤亀山 延光寺

奈良時代、聖武天皇の勅を奉じた行基菩薩が薬師如来を刻んで本尊とし、お堂を建てたのがはじまり。
「目洗いの井戸」は眼病にご利益。



住 所 : 高知県宿毛市平田町中山390

電 話 : 0880-66-0225

交 通 : 土佐くろしお鉄道・中村駅から県交バス

車では : 国道56号から案内看板有

駐車場 : 80台 門前周辺 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 南無薬師諸病悉除の願いこめ 詣る我が身を助けましませ

宿 坊 : あり 80人

参詣日 : 平成16年11月21日


第40番 平城山 観自在寺

弘法大師が平城天皇の勅願所として開基。


住 所 : 愛媛県宇和郡御荘町平城2253-1

電 話 : 0895-72-0416

交 通 : 土佐くろしお鉄道平田駅から徒歩30分

車では : 国道56号から西海有料道路手前を北へ

駐車場 : 20台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 心願やじざいの春に花さきてうき世のがれてすむけだもの

宿 坊 : あり 150人

参詣日 : 平成16年11月21日


第41番 稲荷山 龍光寺

・807年に弘法大師は稲荷大明神の尊像を刻んで堂宇を建て、
稲荷山・龍光寺と号して第41番の霊場に定められました。



住 所 : 愛媛県三間町字大戸雁583-1

電 話 : 0895-58-2186

交 通 : JR伊予宮野下駅から徒歩15分

車では : 国道56号から県道57号、県道31号へ

駐車場 : 20台 境内隣接 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 十一面観世音菩薩

御詠歌 : この神はさんごくるふのみっきょうを守り給わむとかいとぞきく

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月21日


第42番 一か山 仏木寺

・807年弘法大師により平城天皇の勅願寺として堂宇を建立し、寺号を仏木寺と号して第42 番の霊場に定
められました。



住  所 : 愛媛県北宇和郡三間町則1683

電  話 : 0895-58-2216

交  通 : JR宇和島駅からバス13分

車では : 41番 龍光寺より県道31号を北へ

駐車場 : 15台 山門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗  派 : 真言宗大覚寺派

本  尊 : 薬師如来

御詠歌 : 草も木も仏になれる仏木寺 なおたのもしききちくにんてん

宿  坊 : 無

参詣日 : 平成16年11月21日


第43番 源光山 明石寺

欽明天皇の勅願によリ、正澄上人が千手観音像を本尊として堂宇を建立したのがはじまりで、822年弘法大師が嵯峨天皇の勅願によって堂宇を復興し 43番の霊場に定められました。


住 所 : 愛媛県東宇和郡宇和町明石201

電 話 : 0894-62-0032

交 通 : JR卯之町駅から徒歩40分

車では : 国道56号から宇和町内で県道237へ案内看板あり

駐車場 : 50台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : きくならく千手ふしぎのちからにはだいばんじゃくも軽くあげいし

宿 坊 : 50人(3〜5月 9〜11月)

参詣日 : 平成16年11月21日


第44番 菅生山 大宝寺

701年百済の僧が渡来して、この地にお堂を建て奉持した十一面観世音像を安重したのが始まり。

弘仁年間弘法大師が このお寺をたずねられて堂塔を整え、第44番の霊場に定めら れました。

住 所 : 愛媛県上浮穴郡久万町菅生2番耕地1173

電 話 : 0892-21-0044

交 通 : JR松山駅からバス1時間、徒歩15分

車では : 松山ICから1時間。国道33号から県道へと入り、久万町の中

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : 今の世は大悲のめぐみ菅生山 ついに弥陀の誓いをぞ待つ

宿 坊 : 130人

参詣日 : 平成16年12月12日


第45番 海岸山 岩屋寺

そそり立つ岩のもとにあり、古くから修業の霊地として知られており、八十八ケ所中一番の難所。本堂へは266段の急な勾配の石段を登ります。
弘法大師がこの地を訪れた時、不思議な神通力をもった法華仙人がいました。
この仙人は大師に帰依し、一山を献じて大往生をとげました。そこで大師は不動明王の木像と石像の二体を刻まれ、木像は本堂へ、石像は山に封じこめ、山そのものをご本尊不動明王として護摩修法され、海岸山岩屋寺と名づけました。

住 所 : 愛媛県上浮穴郡三川村七鳥1468

電 話 : 0892-57-0417

交 通 : JR松山駅からバス1時間30分

車では : 松山ICから1時間。大宝寺からは県道で

駐車場 : 100台 門前前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 不動明王

御詠歌 : だいせいのいのる力のげにいわや石のなかにも極楽ぞある

宿 坊 : 宿坊 休止

参詣日 : 平成16年12月12日


第46番 医王山 浄瑠璃寺

松山市内で最初の札所。境内には健脚になる「仏足石」などご利益のある石が並んでいます。


住 所 : 愛媛県松山市浄瑠璃町282

電 話 : 089-963-0279

交 通 : 伊予鉄道松山市駅からバス40分

車では : 松山ICから15分

駐車場 : 8台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 極楽の浄瑠璃世界たくらえば 受くる苦楽は報いならまし

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第47番 熊野山 八坂寺


四季折々の花が楽しめます。

住 所 : 愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773

電 話 : 089-963-0271

交 通 : 伊予鉄道松山市駅からバス45分

車では : 松山ICから20分

駐車場 : 15台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗醍醐派

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 花を見て歌詠む人や八坂寺 三仏じょうの縁とこそきけ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第48番 清滝山 西林寺

境内が土手より低いため「無間地獄」とも呼ばれていました。
741年に行基が開基。それから約60年後の807年四国を巡錫中の弘法大師がこの寺に留錫され、国司の越智宿称実勝と共に徳威の里の寺を現在地に移して四国霊場四十八番札所に定めました。

住 所 : 愛媛県松山市高井町1007

電 話 : 089-975-0319

交 通 : 伊予鉄道久米駅からバス15分

車では : 松山ICから20分。県道207号から県道40号へ北上

駐車場 : 30台 門前 (志納金必要)

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : 弥陀仏の世界をたずね行きたくば西の林の寺に詣れよ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第49番 西林山 浄土寺

松山市指定重要文化財の空也上人像が安置されています。
孝謙天皇の勅願によって恵明上人が創建しました。このときに行基が刻んだ釈迦如来を祀ったと伝えられ、これが本尊となっています。後に弘法大師が訪れ霊場として定めてから、末寺七力寺を擁する大寺になりました。

住 所 : 愛媛県松山市鷹子町1198

電 話 : 089-975-1730

交 通 : 伊予鉄道久米駅から徒歩5分

車では : 松山ICから20分。西林寺からは北上、突き当たりを西へ

駐車場 : 13台 山門前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 釈迦如来

御詠歌 : 十悪の我が身を捨てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第50番 東山 繁多寺

山門から道後平野を見下ろす、小高い丘の上に建っていて、松山城 道後温泉また松山市一帯から、遠く瀬戸内海までを見渡すことができます。
天平勝宝年間、孝謙天皇の勅願により、行基が開基。のち弘仁年間、弘法大師が留錫して修行され、現存の山号、寺号を名付けられ四国五十番札所と定められました。

住 所 : 愛媛県松山市畑寺町32

電 話 : 089-975-0910

交 通 : 伊予鉄道久米駅からバス15分、徒歩10分

車では : 松山ICから30分

駐車場 : 5台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : よろずこそ繁多なりとも怠らず 諸病なかれと 望み祈れよ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第51番 熊野山 石手寺

運慶作の国宝・仁王門や三重塔、護摩堂など国宝級の建物が並んでいます。
729年、行基が拳師如来を刻み、それを本尊として開限した寺。その後813年当寺に留錫した弘法大師が修学ののち四国五十一番札所に定められました。

住 所 : 愛媛県松山市石手2-9-1

電 話 : 089-977-0870

交 通 : JR松山駅からバス25分

車では : 松山ICから40分。繁多寺からは北上国道317号を横切る

駐車場 : 40台 門前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 西方をよそとは見まじ安養の 寺にまいりて受くる十楽

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第52番 瀧雲山 太山寺

鎌倉様式の本堂は県下最大の木造建築。
型武天皇の勅願により行基が開基。のちに来錫した弘法大師は、胡摩ケ森で護摩供を修せられ四国五十二番札所に定められました。


住 所 : 愛媛県松山市太山寺町1730

電 話 : 089-978-0329

交 通 : JR伊予和気駅からバス10分

車では : 松山ICから50分

駐車場 : 15台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : 太山へのぼれば汗のいでけれど後の世思へばなんの苦もなし

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第53番 須賀山 円明寺

本堂の欄干には左甚五郎作といわれる龍の彫刻が、境内奥にはマリア観音を刻んだキリシタン灯篭があります。
749年聖武天阜の勅願により行基が三尺の立像、阿弥陀如来を刻み、それを本尊とし安置する伽藍を和気の海岸に創建し、海岸山・円明密寺と名付けたのがはじまり。

住 所 : 愛媛県松山市和気町1-182

電 話 : 089-978-1129

交 通 : JR伊予和気駅から徒歩3分

車では : 松山ICから30分

駐車場 : 10台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗智山派

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 来迎の弥陀の光の円明寺照り添う影は夜な夜なの月

宿 坊 : 50人(3〜5月 9〜11月)

参詣日 : 平成16年12月12日


第54番 近見山 延命寺

瀬戸内海を眼下に望む山門はもとの今治城の城門。
天平年間(729〜748年)、行基が今治市の西北にある近見山頂に七堂伽藍を建立したのがこの寺の始まり。後に弘法大師が来錫。堂宇を再建し近見山円明寺と名付けられました。

住 所 : 愛媛県今治市阿方636

電 話 : 0898-22-5696

交 通 : JR今治駅からバス9分、徒歩3分

車では : 今治ICから3分

駐車場 : 30台 境内 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗豊山派

本 尊 : 不動明王

御詠歌 : 曇りなき鏡の縁とながむれば残さず影を映すものかな

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第55番 別宮山 南光坊

712年に建立されましたが、昭和20年の空襲で太子堂と護摩堂以外は焼失し、本堂は戦後に再建されました。
瀬戸内海の大三島にある大山祗神社の別宮として創立。

住 所 : 愛媛県今治市別宮3-1

電 話 : 08988-22-2916

交 通 : JR今治駅から徒歩10分

車では : 今治ICから7分

駐車場 : 10台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗醍醐派

本 尊 : 大通智勝如来

御詠歌 : このところ三島の夢のさめぬれば別宮とても同じすいじゃく

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成16年12月12日


第56番 金輪山 泰山寺

山門はなく、境内は石垣に囲まれています。
寺の周囲にはのどかな田園風景が広がっています。
本尊の地蔵菩薩は大師作。

住 所 : 愛媛県今治市小泉1-9-18

電 話 : 0898-22-5959

交 通 : JR今治駅からバス8分、徒歩10分

車では : 今治ICから3分

駐車場 : 50台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗醍醐派

本 尊 : 地蔵菩薩

御詠歌 : みな人のまいりてやがて泰山寺来世の引導 頼みおきつつ

宿 坊 : 100人(3〜5月 9〜11月)

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第57番 府頭山 栄福寺

足の不自由な少年遍路がこの寺で歩けるようになったとの
逸話から、病気治癒の祈願者も多いようです。
海陸安全の祈願寺。


住 所 : 愛媛県越智郡玉川町大字八幡甲200

電 話 : 0898-55-2432

交 通 : JR今治駅からバス12分、徒歩20分

車では : 今治ICから10分

駐車場 : 10台 境内 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : この世には弓矢を守る八幡なり来世は人を救う弥陀仏

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第58番 作礼山 仙遊寺

標高294mの作礼山の頂上に建っています。
村人の病気治癒のために掘り当てた清水
「弘法大師御加持水」が参道に残っています。
天智天皇の勅命により伊子の大 守越智守興が
堂宇を建立し、天皇 の念持仏、千手観音を
本尊として 安置したのがはじまり。


住 所 : 愛媛県越智郡玉川町別所甲483

電 話 : 0898-55-2141

交 通 : JR今治駅からバス12分、徒歩1時間

車では : 今治ICから20分

駐車場 : 25台 境内 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 千手観世音菩薩

御詠歌 : 立ち寄りて作札の堂に休みつつ六字をとなえ経を読むべし

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第59番 金光山 国分寺

741年に諸国に建てられた国分寺の一つ。
智法大師が3代目の住職 のとき、当寺を訪れた
弘法大師はしばらく止まられ、五大明王の画像一幅を
書き残して第59番目の霊場に定められました。
握手をすると願いがかなうという
「握手修行大師」があります。


住 所 : 愛媛県今治市国分4-1-33

電 話 : 0898-48-0533

交 通 : JR今治駅からバス25分

車では : 今治ICから15分

駐車場 : 15台 門前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言律宗

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 守護のため建ててあがむる国分寺いよいよ恵む薬師なりけり

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第60番 石鉄山 横峰寺

西日本最高峰石づち山の中腹にありますが、
今回は台風の影響で道路が通行止め、
このため別院にて納経。

住 所 : 愛媛県周桑郡小松町石鎚2253

電 話 : 0897-59-0142

交 通 : JR伊予西条駅からバス40分、徒歩1時間

車では : いよ小松ICから25分

駐車場 : 6台 山頂駐車場

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 大日如来

御詠歌 : 縦横に峰や山べに寺たててあまねく人を救うものかな

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第61番 栴檀山 香園寺

・本堂は近代的な建物。お寺とは思えない造りです。
用命天皇の御代に聖徳太子が天 皇の病気平癒を
祈願して堂守を建 立したのがはじまり。
大師が安産、子育て、お身代わり、
女人成就の四誓願を残したことから
子安大師として有名です。


住 所 : 愛媛県周桑郡小松町南川甲428

電 話 : 0898-72-3861

交 通 : JR伊予小松駅から徒歩25分

車では : いよ小松ICから10分

駐車場 : 100台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗単立

本 尊 : 大日如来

御詠歌 : のちの世を思へばまいれ香園寺とめて止まらぬ白滝の水

宿 坊 : 300人

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第62番 天養山 宝寿寺

・天平年間(729‐49)聖武天皇が諸国に一の宮を
造られた時、この 近くに伊予一国一の宮神社が
建てられその別当寺として創建。
本尊は大師が光明天皇を模して刻んだ
十一面観音菩薩。
安産にご利益があるといわれています。


住 所 : 愛媛県周桑郡小松町新屋敷甲428

電 話 : 0898-72-2210

交 通 : JR伊予小松駅から徒歩3分

車では : いよ小松ICから10分

駐車場 : 5台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : さみだれのあとにいでたる玉の井はしらつぼなるや一の宮かは

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第63番 密教山 吉祥寺

・目隠しして穴の開いた岩に杖が通れば
願いが叶う「成就石」、台座の下をくぐると
福をもたらす吉祥天女像があります。
弘仁年間(810‐24)弘法大師がこの地を巡行中、
本尊の毘沙門天と吉祥天・善賦師童子の3尊を刻んで
堂ちを建てて安置し、第63番の霊場に定められました。


住 所 : 愛媛県東宇和郡宇和町明石201

電 話 : 0894-62-0032

交 通 : JR伊予氷見駅から徒歩5分

車では : いよ小松ICから15分

駐車場 : 50台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗東寺派

本 尊 : 毘沙門天

御詠歌 : 身の中のあしき慈悲を打ち捨てて みな吉祥をのぞみ祈れよ

宿 坊 : 50人(3〜5月 9〜11月)

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第64番 石鎚山 前神寺

・真言宗鉄派の総本山で歴代天皇や
領主の帰依を多く受けました。
石鎚山は昔から修行の霊地で、
大師は四国霊場開創のときこのお寺に止まられ、
護摩供の秘 法を修め、
第64番の霊場に定められました。
参道には滝修行が行われた
滝不動尊があります。


住 所 : 愛媛県西条市州之内甲1426

電 話 : 0897-56-2745

交 通 : JR石鎚山駅から徒歩10分

車では : いよ小松ICから25分

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗石鉄派

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 前な神うしろは仏極楽のよろずの罪を 砕く石鎚

宿 坊 : 100人(3〜5月 9〜11月)

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第65番 由霊山 三角寺

本堂に続く自然石の石段は風情があります。
天平年間(730‐49)聖武天皇の勅願により
行基菩薩が開創したお寺
弘法大師が このお寺を訪れて築いた三角形の
護摩壇の跡が三角池として残っています。


住 所 : 愛媛県川之江市金田町三角寺甲75

電 話 : 0896-56-3065

交 通 : JR伊予三島駅からバス25分、徒歩30分

車では : 三島川之江ICから15分

駐車場 : 30台 門前 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : おそろしや三つのかどにもいるならば心をまろく慈悲を念ぜよ

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月3日    アルバム


第66番 巨鼈山 雲辺寺

四国霊場で最も高所の標高927m。
789年弘法大師18才の時、この山に登られ山の霊気を感じて堂宇を建立したのがはじまりで、802年嵯峨天皇の勅願を奉じて再び登山した大師は、千手観音像を刻んで本尊とし、護摩修法をして仏舎利を納めて第66番の霊場に定められました。


住 所 : 徳島県三好郡池田町白池763-2

電 話 : 0883-74-1707

交 通 : JR観音寺駅から車20分、
     ロープウェイ7分、往復\2000.

車では : 大野原ICから15分

駐車場 : 50台 境内(参道補習費必要)

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 千手観世音菩薩

御詠歌 : はるばると雲のほとりの寺にきて月日を今はふもとにぞ見る

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第67番 小松尾山 大興寺

山門の仁王像は大きさ、古さとも四国随一とか。
822年嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が薬師如来像を自から刻まれ、堂宇を建立して本尊として安置したのが始めといわれます。



住 所 : 香川県三豊郡山本町辻小松尾4209

電 話 : 0875-63-2341

交 通 : JR観音寺駅からバス15分、徒歩40分

車では : さぬき豊中ICから10分

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : うえおきし小松尾寺をながむればのりのおしえの風ぞ吹きぬる

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第68番 七宝山 神恵寺

同一境内に二つの札所があるのはここだけ。
本堂は平成14年築。
神恵院は上人が八幡宮の 別当院として創建されました。
その後大同2年弘法大師が、この地に止まられ、第68番の霊場に定められました。



住 所 : 香川県観音寺市八幡町甲3875

電 話 : 0875-25-3871

交 通 : JR観音寺駅からバス5分、徒歩5分

車では : さぬき豊中ICから10分

駐車場 : 30台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 笛のねも松ふく風も琴ひくも歌うも舞うものりの声々

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第69番 七宝山 観音寺

神恵寺の下にあり、納経所もおなじ。
室町時代の本堂、鐘楼の天井細工、庭園など見所は多数。
大宝年間(701-704)日証上人よって開創。
大同2年この地に止まられた弘法 大師は聖観音を刻み、堂宇を建立して第7世住職となりました。
また七つの宝を埋め、七宝山と号し、それまでの神宮寺を現在の観音寺に改め、第69番の霊場に定められました。


住 所 : 香川県観音寺市八幡町甲3875

電 話 : 0875-25-3871

交 通 : JR観音寺駅からバス5分、徒歩5分

車では : さぬき豊中ICから10分

駐車場 : 30台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 聖観世音菩薩

御詠歌 : 観音の慈悲の力つよければおもき罪をも引き上げてたべ

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第70番 七宝山 本山寺

807年平城天皇の勅願によって弘法大師が一夜にして建立したと伝えられています。
本堂は鎌倉時代(1300年)の建築で県内唯一の国宝に指定されています。
本尊と同時に刻んだ阿弥陀、薬師 の両如来とも国宝に指定

 


住 所 : 香川県三豊郡豊中町本山甲1445

電 話 : 0875-62-2007

交 通 : JR本山駅から徒歩15分

車では : さぬき豊中ICから5分

駐車場 : 20台 境内隣接 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 高野山真言宗

本 尊 : 馬頭観世音菩薩

御詠歌 : 本山にだれが植えける花なれや春こそたおれ手向にぞなる

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第71番 剣五山 弥谷寺

本堂は岩盤の中に建ち、300段近い石段を登ります。
霊場随一の摩崖仏や大師が修行した「獅子の岩屋」も見られます。
聖武天皇の勅願によって行基菩薩が開創され、八国寺と名付けました
唐から帰国された大師は再度この山で修業中、空から五柄の剣が降る霊を感じ、剣五山と改め本尊を刻んで安置し弥谷寺と改号して第71番の霊場に定められました。


住 所 : 香川県三豊郡三野町大見乙70

電 話 : 0875-72-3446

交 通 : JR詫間駅からバス7分、徒歩35分

車では : 善通寺ICから10分

駐車場 : 30台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 千手観世音菩薩

御詠歌 : 悪人とゆきずれなんも弥谷寺ただかりそめも良き友ぞよき

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第72番 我拝師山 曼荼羅寺

大師の母、玉寄御前の菩提寺。
境内にある巨大な不老松は大師のお手植えで樹齢1200年。
弘法大師の一族である佐伯家の氏寺として596年に建てられたのがはじまり。
唐から帰国した大師が、母堂の菩提をとむらい、金剛界・ 胎蔵界の曼荼羅を書写して安置したのに因み、寺号を曼荼羅寺と改められ、第72番の霊場として定められました。

住 所 : 香川県善通寺市吉原町1380-1

電 話 : 0877-63-0072

交 通 : JR善通寺駅からバス11分、徒歩10分

車では : 善通寺ICから10分

駐車場 : 6台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 大日如来

御詠歌 : わずかにも曼荼羅拝む人はただふたたびみたび帰らざらまし

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第73番 我拝師山 出釈迦寺

大師が7歳のとき、一生成仏を決意して身を投じたのが我拝師山。
釈迦如来が現れて大師の命を救ったとのこと。
大師は出現した釈迦如来像を刻んで本尊とし、その麓に堂宇を建立して寺号を出釈迦寺、受けた霊験から山号を我拝師山と名づけて第73番の霊場に定められました。



住 所 : 香川県善通寺市吉原町1091

電 話 : 0877-63-0073

交 通 : JR善通寺駅からバス11分、徒歩20分

車では : 善通寺ICから10分

駐車場 : 13台 参道入口 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 釈迦如来

御詠歌 : 迷いぬるろくどう衆生すくはんと尊き山にいずる釈迦寺

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日


第74番 医王山 甲山寺

満濃池が818年に大決壊したとき、大師が修復の難工事を見事指揮してその報奨金で伽藍を建立。
山号を医王山、山の形が毘沙門天の甲に似ているところから甲山寺と号して第74番の霊場に 定められました。


住 所 : 香川県善通寺市弘田町1765-1

電 話 : 0877-62-6736

交 通 : JR善通寺駅から徒歩40分

車では : 善通寺ICから5分

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 十二神みかたにもてるいくさには己と心かぶと山かな

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年1月22日


第75番 五岳山 善通寺

弘法大師誕生の地。寺号の「善通」は大師の父の名。
境内は約10万平方mという広大なもので東院(伽藍)と両院(誕生院)の二つに分かれています。
暗闇の中を手探りで進む、御影道地下の「戒壇めぐり」が人気。



住 所 : 香川県善通寺市善通寺町3-3-1

電 話 : 0877-62-0111

交 通 : JR善通寺駅から徒歩20分

車では : 善通寺ICから5分

駐車場 : 200台 境内隣接 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 我すまば世も消え果てじ善通寺深き誓ののりのともしび

宿 坊 : 250人

参詣日 : 平成17年1月22日

 アルバム


第76番 鶏頭山 金倉寺

本堂は鎌 倉様式の9間4面木造の入母屋造り、
向拝の付いた新しい建物で、この様式の本堂としては四国随一といわれています。
774年弘法大師の甥にあたる智証大師の祖父、和気道善の開基


住 所 : 香川県善通寺市金蔵寺町1160

電 話 : 0877-62-0845

交 通 : JR金蔵寺駅から徒歩5分

車では : 善通寺ICから5分

駐車場 : 100台 境内西側 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 天台宗寺門派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : まことにも神仏僧を開くれば真言かじの不思議なりけり

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第77番 桑多山 道隆寺

朝祐法師が七堂伽藍を建て寺号を開祖の名を取って
道隆寺と名づけたといわれます。
のち弘法大師がこの地に止まられ、薬師如来立像を刻み、
道隆公の彫った小像を胎内に納めて本尊とし、
第77番の霊場に定められま した。 


住 所 : 香川県仲多郡多度津町北鴨1-5-42

電 話 : 0877-32-3577

交 通 : JR多度津駅から徒歩10分

車では : 善通寺ICから5分

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗醍醐派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : ねがひをば仏道隆に入りはてて菩薩の月を見まくほしさに

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第78番 仏光山 郷照寺

725年行基菩薩の開創。
大師は帰朝後(807年)この地へ 来られ、
2像を彫って本堂に安置して寺号を郷照寺と改め
第78番の霊場に定められまし た。


住 所 : 香川県綾歌郡宇多津町1435

電 話 : 0877-49-0710

交 通 : JR宇多津駅から徒歩20分

車では : 坂出ICから5分

駐車場 : 100台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 時宗

本 尊 : 阿弥陀如来

御詠歌 : 踊りはね仏となう道場寺 拍子を揃え鐘を打つなり

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第79番 金華山 天皇寺

弘仁年間弘法大師がこの地を訪れたところ霊感を受け
十一面観音、 愛染明王、阿弥陀如来の三尊像を刻み堂宇を建立して金華山摩尼珠院と
名付け、第79番目の霊場に定められました。
後嵯峨天皇の御代に崇徳上皇の霊を慰めるため、白峰宮を創建して摩尼珠院はその境内
に移して別当寺とし寺号を天皇寺と改め第79 番の霊場に定められました。

住 所 : 香川県坂出市西庄町八十場1713-2

電 話 : 0877-46-3508

交 通 : JR八十場駅から徒歩3分

車では : 坂出ICから5分

駐車場 : 8台 境内 有料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : 十楽の浮き世の中を尋ぬべし天皇さえもさすらいぞある

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第80番 白牛山 国分寺

入母屋造り五間四面の本堂は鎌倉時代の再建で国の重要文化財に指定。
741年聖武天皇は国ごとに国分寺・国分尼寺を建立する詔勅を出されましたが、この寺
は 行基菩薩が建てた讃岐の国分寺で、本尊千手観音立像は行基菩薩の作といわれてい
ます。


住 所 : 香川県綾歌郡国分寺町国分2065

電 話 : 0878-74-0033

交 通 : JR国分駅から徒歩5分

車では : 坂出ICから15分

駐車場 : 20台 門前 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 十一面千手観音

御詠歌 : 国をわけ野山をしのぎ寺々にまいれる人を助けましませ

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第81番 綾松山 白峯寺

815年白峰山に登られた弘法大師が宝珠を埋め、 
閼伽井を掘ったのが始まり。




住 所 : 香川県坂出市青海町2635

電 話 : 0877-47-0305

交 通 : JR坂出駅からバス20分、徒歩1時間30分

車では : 坂出ICから20分

駐車場 : 100台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 千手観音

御詠歌 : 霜寒く露白妙の寺のうち御名をとなふるのりの声々

宿 坊 : 130人

参詣日 : 平成17年2月20日


第82番 青峰山 根香寺

弘仁年間(810‐24)巡行中の弘法 大師は、この地を訪れて五色台の中の主峯、青峰五大明王をまつり華蔵院と称しました。
その後、お寺は後白河法皇の勅願寺となり、度重なる兵火によって堂塔をほとんど失い、領主の生駒家、松平家によって再興され現在に至っています。 



住 所 : 香川県高松市中山町1506

電 話 : 087-881-3329

交 通 : JR高松駅からバス25分、徒歩1時間

車では : 坂出ICから20分

駐車場 : 20台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 天台宗単立

本 尊 : 千手観世音菩薩

御詠歌 : 宵の間のたえ降る霜の消えぬればあとこそ鐘の勤行の声

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第83番 神毫山 一宮寺

弘法大師大宝年間、義淵僧上によって創建。
大同年間(806‐10)弘法大師がこの地に止まられて、真言宗に改めて第83番の霊場に定められました。  


住 所 : 香川県高松市一宮町607

電 話 : 087-885-2301

交 通 : 高松琴平電鉄一宮駅から徒歩10分

車では : 高松西ICから5分

駐車場 : 60台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 聖観世音菩薩

御詠歌 : さぬき一宮の御前に仰ぎ来て神の心を誰かしら言う

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第84番 南面山 屋島寺

754年、唐からはるばる来日した鑑真和上が開基。
のち弟子の恵雲師がこの地に堂宇を建て初代の住職となりました。
815年、この地を訪れた弘法大師は、瑳峨天皇の勅願により 北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面観音菩薩像を刻んで本尊と し第84番の霊場に定められました。
近くの屋島展望台からの眺めは絶景。


住 所 : 香川県高松市屋島東町1808

電 話 : 087-841-9418

交 通 : JR高松駅からバス25分

車では : 高松西ICから40分

駐車場 : 350台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗御室派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : あずさ弓屋島の宮にもうでつつ祈りをかけて勇むもののふ

宿 坊 :

参詣日 : 平成17年2月20日


第85番 五剣山 八栗寺

804年、弘法大師が入唐前、この地に堂宇を建て自刻の聖 観音像を本尊として安置したのが 始まりといわれます。



住 所 : 香川県田木郡牟礼町牟礼3416

電 話 : 087-845-9603

交 通 : 高松琴平電鉄八栗駅から徒歩20分、ケーブルカー4分

車では : 高松西ICから30分

駐車場 : 100台(ケーブル駐車場利用) 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 聖観世音菩薩

御詠歌 : ぼんのうを胸の智火にて八栗をば修行者ならで誰か知るべし

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成17年3月13日


第86番 補陀落山 志度寺

推古天皇の625年、観音菩薩の 化身といわれる仏師が漂流して来た霊木で十一面観音像を刻み、お堂を建てたのが始まりといわれます。
のち弘法大師が弘仁年間この寺に止まり第86番の霊場に定められました。

住 所 : 香川県大川郡志度町志度1102

電 話 : 0878-94-0028

交 通 : JR志度駅から徒歩10分

車では : 高松西ICから30分

駐車場 : 30台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗善通寺派

本 尊 : 十一面観音

御詠歌 : いざさらば今宵はここに志度の寺祈りの声を耳に触れつつ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成17年3月13日


第87番 補陀落山 長尾寺

・聖徳太子の開創と 伝えられています。 
のち739年行基菩薩がこの地を訪れて霊感を得られ聖観音菩薩像を刻み、堂宇を建立して安置したのがはじまりといわれます。
唐から帰った大師 は825年、堂塔を修理して第87番 の霊場に定められました。

住 所 : 香川県長尾町西653

電 話 : 0879-52-2041

交 通 : 高松琴平電鉄長尾駅から徒歩5分

車では : 高松西ICから40分

駐車場 : 15台 境内 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 天台宗

本 尊 : 聖観世音菩薩

御詠歌 : あしびきの山鳥の尾の長尾寺 秋の夜すがら御名を唱えよ

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成17年3月13日


第88番 医王山 大窪寺

八十八番結願所
元正天皇の御代、行基菩薩の開創、勅願寺となりました。
唐から帰朝された弘法大師は奥の院の岩窟で求間持の法を修め、 大きな窪の側に堂宇を建て薬師如来を刻んで本尊としたのが大窪寺の始まり。
大師は四国巡行中手にしておられた三国 (日本・唐・天竺)伝来の錫杖を納めて第88番結願の霊場と定められ ました。 

住 所 : 香川県大川郡長尾町多和兼割96

電 話 : 0879-56-2278

交 通 : 高松琴平電鉄長尾駅からバス20分、徒歩1時間

車では : 高松西ICから1時間30分

駐車場 : 100台 境内隣接 無料

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 : 真言宗大覚寺派

本 尊 : 薬師如来

御詠歌 : 南無薬師諸病なかれと願つつまいれる人は大窪の寺

宿 坊 : 無

参詣日 : 平成17年3月13日


番外(四国別格霊場第九番)

遍路の元祖といわれている河野衛門三郎の屋敷跡
昔は徳盛寺とも呼ばれていましたが、弘法大師が
文殊菩薩に導かれて逗留後、文殊院と
改められました。
勉学工場、受験合格祈願に各県からお参りにくる
人も多いとか。

住 所 :愛媛県松山市恵原町308

電 話 :089-963-1960

交 通 :JR松山駅から市駅伊予鉄バスで
      「恵原公民館前停留所」徒歩2分

車では :松山自動車道の松山ICから15分

駐車場 :

納経時間 : 7:00〜17:00

宗 派 :真言宗醍醐派

本 尊 :文殊菩薩、地蔵菩薩

御詠歌 :われひとを すくわんための せんだつに

                        みちびきたまふ えもんさぶろう

宿 坊 :

参詣日 :平成16年12月12日・


高野山 奥の院

四国88箇所巡りのお礼参りに高野山へ。

お大師さんの加護のもと、道中さまざまな

おかげをいただき、88番大窪寺に最後の

お札を納め、高野山へ登り、奥の院で

お礼参りして四国遍路は結願成就する

ということになっています。

高野山は、弘仁7年(816)に開創されて以来、

長い歴史の中で法灯を護持してきた
真言密教の一大道場です。

山上の平地には、現在では117の寺院があります。

 

住 所 :和歌山県伊都郡高野町大字高野山132

電 話 :0736-56-2011

交 通 :南海高野線極楽橋行き
     なんば駅 → 極楽橋 所要時間 : 特急 約90分
     南海ケーブル 極楽橋駅 → 高野山駅 所要時間 : 約5分

車では :国道24号沿いの橋本市から九度山方面に向かいます。

      九度山からは国道370号を通り花坂交差点(T字路)を

      国道480号に向かうと高野山へ入ります

駐車場 :

本 尊 :弘法大師

御詠歌 :ありがたや たかまのやまの いわかげに

      だいしはいまだ おはしますなる

参詣日 :平成17年3月27日


記録

 

1日目 平成16年10月23日

第1番 竺和山 霊山寺 〜 第15番 薬王山 国分寺

神戸から明石海峡大橋を渡り淡路島を横断して四国へ。
まず、第1番 霊山寺で納経帳など購入。
で、第2番 極楽寺へ。最初は10箇所程度巡ればいいかなと思ってたけど、寺と寺の距離は短いので、次々に巡り15箇所!
帰りもまた淡路島経由で明石海峡大橋を渡り神戸へ。
走行距離:330km  撮影枚数:137枚


2日目 平成16年11月3日

第16番 光耀山 観音寺 〜 第26番 竜頭山 金剛頂寺

今日も神戸から明石海峡大橋を渡り淡路島を横断して四国へ。
今回は室戸岬の突端の山の上の最御崎寺などお寺間の距離もやや長くなり、順番に11箇所。
帰りも淡路島経由で明石海峡大橋を渡り神戸へ。
走行距離:527km  撮影枚数:207枚


3日目 平成16年11月20日

第27番 竹林山 神峯寺 〜 第35番 医王山 清竜寺

今日も神戸から明石海峡大橋を渡り淡路島を横断して四国へ。
しかし、最初の神峯寺についたときはすでに昼過ぎ。
高知は広い・・・9箇所巡って高知泊。
走行距離:383km  撮影枚数:89枚


4日目 平成16年11月21日

第36番 独鈷山 青龍寺 〜 第43番 源光山 明石寺

6時半にホテルを出て、日の出を眺めながら第36番 青龍寺には7時着。しかしここからが長い・・・
距離を走った割には8箇所。帰りはしまなみ街道で、広島に渡り、岡山経由で神戸に。
走行距離:731km  撮影枚数:118枚


5日目 平成16年12月12日

第44番 菅生山 大宝寺 〜 第55番 別宮山 南光坊

朝4時に神戸を出発。岡山から瀬戸大橋で四国へ。
松山に着いたときは6時30分。道後温泉の朝風呂で一息。
気合を入れて12箇所。帰りは気分を変えてフェリーで岡山に。山陽自動車道でいっきに神戸へ。
走行距離:773km  撮影枚数:195枚


6日目 平成17年1月3日

第56番 金輪山 泰山寺 〜 第65番 由霊山 三角寺

岡山まで高速道路、瀬戸大橋で四国へ。
10箇所巡って瀬戸大橋で岡山経由神戸へ。
走行距離:673km  撮影枚数:105枚


7日目 平成17年1月22日

第66番 巨鼈山 雲辺寺 〜 第75番 五岳山 善通寺

岡山まで高速道路、瀬戸大橋で四国へ。
最初の雲辺寺へはロープウェイで登ると山頂付近は積雪。
まースキー場も隣接してて、四国と言えども真冬・・
10箇所巡って瀬戸大橋で岡山経由神戸へ。
走行距離:491km  136枚


8日目 平成17年2月20日

第76番 鶏頭山 金倉寺 〜 第84番 南面山 屋島寺

岡山まで高速道路、瀬戸大橋で四国へ。
今日は本場の讃岐うどん店も4箇所ほど寄って、お寺は9箇所。
帰りは宇高フェリーで岡山経由で神戸へ。
走行距離:491km  撮影枚数:154枚


9日目 平成17年3月13日

第85番 五剣山 八栗寺 〜 第88番 医王山 大窪寺

これで四国も最後かなと思いつつ、岡山から宇高フェリーで四国へ。

四国村に寄ったり、さぬきうどんを食べたりしてお寺はゆったり4箇所・・・と思ったら、最後の第88番 大窪寺
に行く時は猛吹雪! 道路に雪が積もってくるし、チェーンなど積んでいないので、何度も引き返そうかと思ったけど、
一気に登って、すぐ下山。下まで降りたら雪もちらほら。
帰りは淡路島を通って、久しぶりのたこフェリーで明石を経由して神戸へ。
走行距離:361km  撮影枚数:133枚


10日目 平成17年3月27日

高野山 奥の院

神戸から阪神高速・一般道で高野山まで2時間半。
高野山の山道も四国の山道に比べたら、はるかに楽!
四国88箇所4000km以上走行して、事故もなく巡れたことについて奥の院へお礼参り。
奈良・大阪経由で帰ったけど、今までで気分的にもいちばん楽。
走行距離:293km  撮影枚数:22枚



走行距離:4603km  撮影枚数:1296枚